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20622【福田まちづくり調整担当部長】 一番最初の12月8日の東名ジャンクションのHランプシールドの件だと思いますけれども、この辺のところの、ちょっと私も分かりづらかったので事業者のほうに確認したところ、東名ジャンクションの部分というのは北多摩層という固結粘性土層というふうな地質の部分をシールド機が掘削していた中で、裏込め材注入時に多分その土質の性質だと思うのですけど、裏込め材が地山に回りにくく、組み立てたセグメントが浮力などの上向きの力が働き、下側のテールクリアランスが拡大し、裏込め材の注入圧によりテールシールが押され、一部が変状して発生したというふうに事業者は推定しているというふうな形を聞いておりまして、ちょっと難しいのですけれども。
なので、基本的にはイレギュラーかどうかというのは非常に難しいのですけれども、そこの土質の特性と、あと、その事業者のほうの施工の対応とのちょっとずれというのでしょうか、その辺のところかなというふうな、この説明の中ではそのようにちょっと市のほうでは捉えているところでございます。